第4研究室
Visual Communication
第4研究室 教授
松下 計
コミュニケーション・表現・メディア
第4研究室では紙媒体に限らず広く視覚を介するコミュニケーション全般を取り扱ってゆきます。「造形」の解釈を最大限に拡大し、情報技術の発展にも目を配りながら目的通りの「質」をコミュニケーションに定着させる技術を持つ事、あるいはその計画をする事が目的です。
1961年生まれ、神奈川県出身。1985年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。1987年同大学院デザイン科ビジュアルデザイン専攻修士課程修了。1990年に松下計デザイン室を設立。1997年にJAGDA新人賞、東京ADC賞、文部科学大臣賞、グッドデザイン賞受賞。2010年よりグラフィックデザイナー、アートディレクターとして、グッドデザイン賞のディレクション、21_21 DESIGN SIGHTの企画展カタログ、特別展「運慶」の広報ディレクションなどを手掛ける。2014年より東京藝術大学附属図書館の館長、2018年より副学部長も務める。