東京藝術大学 美術学部 デザイン科 Tokyo University of The Arts, Department of DESIGN

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デジタルスクリーン製版のワークショップ

2013-10-09

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今回行われたのは、『ゴッコプロ100』というデジタルスクリーン製版機を使ったワークショップ。

『理想科学工業』様をお招きしての実験的なものとなりました。

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まずはインクです。

汎用性のある溶剤系のインクと紙に相性のいい水性インクをそれぞれ思い思いの色に混色していきます。

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溶剤系は学生も使ったことがないのではじめはしっかりレクチャーを受けております。

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水性系のインクチームはといいますと、手慣れた手つきで調合しているご様子です。

ジャージの汚れがインクの慣れ具合を物語っているようですw

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さてさて早速刷りに移りましょう。

こっちは多色刷りの実験です。

普段シルクスクリーンは時間と手間のかかる技法なので、
今回はどれだけ手軽にできるか体験してもらっています。

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こちらはといいますと。。。

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異素材へのプリントです。

普段紙にすることの多いシルクスクリーンですが、実は身の回りの様々な製品に使われています。

今回は学生おのおのが刷ってみたい素材を持参して実験です。

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なにやら風船にも刷ってみる様子。

うまく刷れますでしょうか?

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といっているうちに多色で刷れた様子です。

濃淡と版ズレが何ともいい味出してます。

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異素材の方もだいぶ出そろって参りました。

きれいに刷れてますね。

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なんと風船もこんなにしっかり刷れました。

無茶な感じでもやってみるもんですねw

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今日は人数も多くばたばたと慌ただしいワークショップでしたが、いろいろ刷れたようでよかったです。

参加してくれた学生の皆さん、お疲れ様でした。

そしてご協力いただきました『理想科学工業』の皆さん、ありがとうございました。