東京藝術大学 美術学部 デザイン科 Tokyo University of The Arts, Department of DESIGN

東京藝術大学Website日本語English

News

公開講座「社会的課題をデザインするための方法とモデル Design Methods and 6C Model for Societal Issues」開催

2016-08-29

社会を形づくることがデザインの課題になろうとしている。そこに描かれるモチーフは人びとの生活でありその営みにちがいない。社会というデザインの新たな地平は、デザイナーたちがその文化的実践と出会いそれらに参加してみること、そして社会や人間を探究する学問と協働することによって拓かれていくにちがいない。

生活者たちが自らの社会をつくってきた北欧で「Welfare Design」というデザイン教育研究プログラムがはじまっている。

この度、東京藝術大学ではデンマークの Design School Kolding(コリング)から教員を招聘し「Welfare Design」を掲げる彼らの教育研究を紹介する公開講座「Design Methods and 6C Model」を行います。ふるってご参加ください。
6C Model: Collaboration, data Collection, analysis and Comprehension, Concept development, Creating prototypes and Communication of output as a combined whole. (資料PDF)

○公開講座詳細(要予約)
・日 時:2016(平成28)年 9月12日(月)10:00 – 12:00
・会 場:美術学部 総合工房棟 3F、プレゼンテーションルーム
・住 所:〒110-8714 東京都台東区上野公園 12-8
・テーマ:Design Methods and 6C Model for Societal Issues
・講 師:Design School Kolding, Denmark から
– Anne Louise Bang, Associate Professor
– Thomas Z. Lagoni, Senior Lecturer
・定 員:30 名
・参加費:無料(一部通訳あり)

・主 催:東京藝術大学 美術学部 デザイン科
・担 当:須永剛司、Taro Peter Little、寺田健太朗
・問合せ:geidaidesign.inquire+tua.dk.2016@gmail.com

・ご予約:こちらより

unnamed