「自由が丘×東京藝大 アート&デザイン・プロジェクト」の実施
2018-04-26
実施期間:2018年 3月17日(土) 〜 5月28日(月)
自由が丘の街の魅力をより高めようと、東京藝術大学の2つの研究室(デザイン科清水研究室、彫刻科北郷研究室)は都市再生推進法人㈱ジェイ・スピリット、自由が丘商店街振興組合と何度も協議し、新たな魅力づくりの提案を行いました。
デザイン科の環境・設計研究室(清水研)では、学生たちと自由が丘商店街を中心とした街の今後のあり方について考えました。自由が丘の街がより魅力を持つにはどうすればいいのか、文化を感じられる街の姿とは、街の活性化の方向性とはといったことをアート&デザインの視点から提案する、受託研究1年目の展覧会です。
展示内容は
- 李光宗 「Place +〜街の彩プロジェクト」
- 金原由美 「リニアポケットパーク」
- 河内文孝 「Connect・Plant〜仮設S.F.システムの提案」
- リナワティ 「ストリート・ファサードを考える」
となっています。
それ以外には初日の3/17には「ボラードペインティング・パフォーマンス」を、3/31には「アート&デザイン・プロジェクトのこれからを語る」をテーマにシンポジウムを行いました。
好評につき会期が5/28まで延長されましたので、新たに自由が丘・スウィーツフェスタ初日の5/3には「箱椅子ペインティング・パフォーマンス」を行う予定です。
(環境・設計研究室:清水泰博、李光宗、金原由美、河内文孝、リナワティ)