あそびのデザイン共同研究プロジェクト「B block and」
2020-04-30
第7研究室(Design Experience)が行ったあそびのデザイン共同研究プロジェクト「Bblock and」についてご報告します。
本プロジェクトは、こどものための環境づくりを幅広く手がける株式会社ジャクエツとの共同研究。同社が1960年代に開発した「Bブロック」を用いて、ブロックによる創造の拡張と可能性を探りました。
新たな価値創出としてブロックという要素に大学院生と学部生の8人が個性的な視点を加え、「あそび」を起点に試作や体験を繰り返してUXデザインとして実現しています。生活への彩りや、食や動植物との交わり、水や光による安らぎ、などを提供しています。
各提案は、2019年9月藝祭展示で紹介しました。使われたブロックの総数は約7万ピースにのぼり、触ってあそべるこの展示は来場者が2千人を超え、大人も子供も多くの共感をいただきました。
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プロジェクト担当教員
東京藝術大学美術学部デザイン科
- 山﨑 宣由 (准教授)
- 楠見 春美 (非常勤講師)
- 青沼 優介 (教育研究助手)
プロジェクト参加学生
- 五十嵐 亮太 (大学院修士1年生)
- 森田 あずさ (大学院修士1年生)
- 山根 由子 (大学院修士1年生)
- 勝川 由芽野 (学部3年生)
- 谷口 あかり (学部3年生)
- 大竹 玲央 (学部3年生)
- 寺本 有孝 (学部2年生)
- 山口 聖奈 (学部2年生)