東京藝術大学 美術学部 デザイン科 Tokyo University of The Arts, Department of DESIGN

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「コミテコルベール アワード 2022   -The beauty of imperfection-」展のお知らせ / 学生の受賞報告:辻一徹さん(学部2年)

2022-10-27

東京藝術大学とコルベール委員会ジャパンが主催する展覧会「コミテコルベール アワード 2022   -The beauty of imperfection-」展にて、優秀作品にデザイン科の学部2年生 辻一徹さんの作品が選ばれました。

コミテコルベールアワード 2022 -The beauty of imperfection- 優秀作品 『Enohpomarg』 辻一徹さん(学部2年)

展覧会は10月30日まで開催しています。学部デザイン科・大学院デザイン専攻からは一次審査通過者や以前の受賞者として以下の学生が出展していますので、ぜひご覧ください(既卒者含 / 敬称略)。

優秀作品選出:

  • 学部2年
    • 辻 一徹

今年度一次審査通過者:

  • 修士1年
    • 高 美遥
    • 中野 美優
  • 修士2年
    • 山田 彩七光

過去受賞者

  • 修士2年
    • 高本 夏実
  • 修了生
    • 岡﨑 龍之祐
    • 太田 琢人
    • 金森 由晃
コミテコルベールアワード2022 チラシ

プロジェクト概要

コルベール委員会ジャパンと東京藝術大学は、未来の文化とアーティスト育成を目的とした共同プロジェクト「コミテコルベールアワード2022 -The beauty of imperfection-」を開催します。

今年で3回目となる本アワードは最終回を迎えます。東京藝術大学の学生が「The beauty of imperfection」をテーマにアート作品を制作。8月10日に実施された一次審査では12作品が選出され、10月14日の授賞式にて優秀作品3点が決定されました。

海外では”わびさび”と訳されることもある言葉、「The beauty of imperfection」。日本にいる私たちにはもっと深い意味があるように感じられます。ダイバーシティやインクルージョンという概念が浸透しつつある今の時代、「不完全な美」とは何か、藝大生がそれぞれの感性で表現します。ぜひご覧ください。

東京藝術大学公式ウェブより引用

参加学生

[第1次審査通過者12名]

柿坪 満実子 / 木村 直 / 高 美遥 / 河津 晃平 / 髙野 真子 / 辻 一徹 / 中野 美優 / 永見 はな / 春田 紗良 / 宮林 妃奈子 / 山田  彩七光 / 渡邉 泰成

[コミテ コルベールアワード2018 受賞者3名]

松本 幹子 / 高本 夏実 / 岡﨑 龍之祐

[コミテ コルベールアワード2019 受賞者3名]

太田 琢人 / 金森 由晃 / 門馬 さくら

コミテコルベールアワード 2022 –The beauty of imperfection– 展

  • 会期 : 2022年10月15日(土)~ 10月30日(日)※月曜日休館
  • 開館時間 : 10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
  • 入場料 : 無料
  • 会場 : 東京藝術大学 大学美術館 本館 展示室3, 4
    〒110-0007 東京都台東区上野公園12-8
  • 主催 : コルベール委員会ジャパン / 東京藝術大学
  • 後援 : 在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本

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