平面・映像工房
Print/Media Workshop
テクニカル・インストラクター
縣健司
東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程版画第2研究室修了
東京での生活や取材旅行の中で偶然出会った「ありふれた光景」を撮影し、その写真に編集ソフトを用いて形のずれや抽象的な色面への変形などの操作をほどこし、異化された日常、現実と夢のはざまの景を紡ぎ出している。
また、アーティストの映像作品制作のほか、芸術祭や美術館におけるアーカイヴ撮影にも携わる。近年の主な仕事に、LA ROCHE-POSAYなどの企業広告撮影、CELINE「Hands at Work」、GUCCI「Behind the Scenes of Kaguya by Gucci」などがある。多分野にわたり活動を展開している。
垂見幸哉
岐阜県出身
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業 / 同大学大学院美術研究科デザイン専攻修士課程 機能・演出研究室 (尾登研) 修了
想像思考のコミュニケーションを目的とした「意識のデザイン」を探求。知覚の境界や不可視の現象を、可視化/可聴化の構造的類似性を手がかりに、感覚の関係性を再構築する作品を制作している。
サウンドインスタレーション、作曲、ショートフィルム、アニメーションなど、聴覚と視覚を横断した表現を実践。国内外での展示や企業とのコラボレーションも多数手がける。
2016年にデザイン集団の「MINGLE Design Office」の立ち上げ、2021年にはアートプロジェクト「DESSERT OF DESERT」を始動。
東京藝術大学の助手、助教、常葉大学の講師を経て2025年より現職。
リトル太郎ピーター
東京藝術大学美術研究科デザイン専攻修士課程 視覚・伝達研究室 (松下研) 修了 / 音楽研究科音楽文化学専攻音楽音響創造分野前期修士課程修了 / 後期博士課程満期退学
デザイン科教育研究助手、助教を経て現職。




